サイドスリップ・テスタは、その踏板上で自動車を走行させ、左右方向の踏板の移動量を検出することにより、かじ取車輪の横滑り量を測定する構造である。
サイドスリップテスタの踏板上で自動車を走行させたときに、車輪の横滑りがあると踏板は、トーインの場合は内側に、トーアウトの場合は外側に移動する。
サイドスリップ・テスタの踏板上で自動車を走行させたときに、車輪の横滑りがあると「トーイン」の時は、踏板は外側に移動する。
サイド・スリップテスタの踏板の長さが1,000mmのものは、踏板が1mm移動した場合に横滑り量指示部は1mm/mを指示するが、踏板の長さが500mmのものは0.5mm移動した場合に1mm/mを指示する。
速度計試験機は、自動車の駆動輪でローラを回転させる標準型と、ローラ駆動装置を付加したモータ・ドライブ型がある。
前照灯試験機は大型の集光レンズを用い、1m又は3mの測定距離で受光部内に20m前方の前照灯配光に相似した縮小配光をつくり、光電センサやスクリーンに照射して光度と照射方向を測定する。
前照灯試験機で水準器の気泡が赤枠(基準枠)内に入っていない場合は、3ヵ月点検で調整しなければならない。
前照灯試験機の指示計の日常点検は、電源を入れない状態(光が入らない状態)で光度計、上下計、左右計の機械的ゼロ点を点検する。
音量計は聴感と近似した騒音の大きさを測定できるようにFAST特性及びSLOW特性の聴感補正回路を備えている。
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