自動車検査員試問 練習問題63


自動車(ポール・トレーラを除く)の最後部の車軸中心から車体の後面までの水平距離(空車状態の自動車を平坦な面に置き巻尺等を用いて車両中心線に平行に計測した長さをいう。以下同じ)は、最後部の車軸中心から車体の後面までの水平距離が最遠軸距の( ① )[物品を車体の後方へ突出して積載するおそれのない構造の自動車にあっては( ② )、その他の自動車のうち小型自動車にあっては( ③ )]以下でなければならない。

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①2分の1 ②3分の2 ③20分の11


物品を車体の後方へ突出して積載するおそれのない構造を有する普通貨物自動車のリアオーバーハング(自動車の最後部の車軸中心から車体の後面までの水平距離)は、最遠軸距の3分の2以下であること。

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物品を車体の後方へ突出して積載するおそれのない構造の小型貨物自動車のリアオーバーハング(自動車の最後部の車軸中心から車体後面までの水平距離)は、最遠軸距の2分の1以下であること。

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×


普通貨物自動車(車体形状:キャブオーバ)の最遠軸距が3.5mであり、当該自動車に備えられた後面のあおりは、折りたたみ式ではなく、その高さが荷台床面から1.6mであった。当該自動車の車軸中心から車体の後面までの水平距離を実測したところ、、1.8mあったので基準に適合とした。

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自動車の車体の後面には、最大積載量(タンク自動車にあっては、最大積載量、最大積載容積、及び( ① ))を表示しなければならない。

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①積載物品名


車体の形状がタンク車である車体後面に、最大積載量及び積載物品名の表示はあったが、最大積載容積の表示がなかったため、基準に不適合とした。

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最大積載量500kg以下の小型貨物自動車は、自動車の車体後面に最大積載量を表示する必要はない。

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貨物の運送の用に供する普通自動車(車両総重量8t又は最大積載量5t以上のもの)に備える巻き込み防止装置は、その性能を...